• No : 1354
  • 公開日時 : 2014/03/04 00:00
  • 更新日時 : 2024/07/27 16:40
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酸素ハウスのレンタルは補償の対象ですか?

回答

獣医師の指示のもと、治療の一環として使用が必要な場合は、補償の対象です。
なお保険金の支払いは、酸素ハウス等の使用料を、獣医師より使用の指示を受けた診療日の診療費とみなし、
支払限度額の範囲内でお支払いします。

例1)50%プランの場合
 ・4月1日に通院し、獣医師より酸素ハウスの使用が必要と指示(診療費総額:8,000円・窓口補償額:4,000円)
 ・4月2日~4月30日の29日間、酸素ハウスをレンタル使用(レンタル料25,000円)
  ↓
 酸素ハウスのレンタル料は、通院1日の支払限度額10,000円から窓口補償額4,000円を引いた、
 残り6,000円を限度として50%補償となる
 レンタル料25,000円の50%は12,500円となり、限度額6,000円を超えるため、
 レンタル料に対する補償額は6,000円となる

例2)70%プランの場合
 ・4月1日に通院し、獣医師より酸素ハウスの使用が必要と指示(診療費総額:8,000円・窓口補償額:5,600円)
 ・4月2日~4月30日の29日間、酸素ハウスをレンタル使用(レンタル料25,000円)
  ↓
 酸素ハウスのレンタル料は、通院1日の支払限度額14,000円から窓口補償額5,600円を引いた、
 残り8,400円を限度として70%補償となる
 レンタル料25,000円の70%は17,500円となり、限度額8,400円を超えるため、
 レンタル料に対する補償額は8,400円となる

例3)50%プランで酸素ハウスのレンタル料が補償対象外になる場合
 ・4月1日に通院し、獣医師より酸素ハウスの使用が必要と指示(診療費総額:25,000円・窓口補償額:10,000円)
 ・4月2日~4月30日の29日間、酸素ハウスをレンタル使用(レンタル料25,000円)
  ↓
 酸素ハウスの使用の指示を受けた4月1日に、通院1日の限度額である10,000円を補償しているため、
 酸素ハウスのレンタル料は限度額超えとして補償対象外(0円)となる

例4)70%プランで酸素ハウスのレンタル料が補償対象外になる場合
 ・4月1日に通院し、獣医師より酸素ハウスの使用が必要と指示(診療費総額:25,000円・窓口補償額:14,000円)
 ・4月2日~4月30日の29日間、酸素ハウスをレンタル使用(レンタル料25,000円)
  ↓
 酸素ハウスの使用の指示を受けた4月1日に、通院1日の限度額である14,000円を補償しているため、
 酸素ハウスのレンタル料は限度額超えとして補償対象外(0円)となる

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